実行委員長挨拶

“中学校軟式野球みえ交歓会”は、昨年一つの区切りとなる第20回大会を終えました。

第1回は、大会名もなく、菰野町の大羽根東・西球場にわずか6チームが集まり、単なる練習試合という形式でした。しかしその2年後からは、大会名を“中学校軟式野球四日市大会”とし、第10回大会からは、100を越えるチームの参加をいただくようになりました。そして今では、球場などの関係で、参加を控えていただくという失礼なお願いをするほどになりました。またここ数年は、杉本前大会長の「東北地方に義援金を!」という考えを受けて、チャリティーTシャツの取り組みも行ってまいりました。一重に皆様のご支援があってこそと感謝申し上げます。

 さて近年、部活動に対する規制が強くなり、土日祝日の活動が、とてもやりづらくなっております。さらに今年度は、改元にともない10連休という変則的なゴールデンウイークです。各市町村によってそれぞれ違った対応があるようです。それを受け、本大会も開催の仕方について検討してまいりました。また今年度は、大会スタッフも若返りをはかりました。さまざまなことを試行錯誤しながら、大会の質の向上を目指していきたいと考えております。

最後になりますが、本大会に参加されるチームの監督、選手、関係者の皆様のさらなるご発展を祈念し、あいさつとさせていただきます。

 

                      中学校軟式野球みえ交歓会 実行委員長 小川正洋